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イグノーベル賞「股のぞき」

イグノーベル賞って、ノーベル賞のパロデイかと思ってました。でも意外と真面目なのですね。今回は「股のぞき」ですって。「天の橋立は、股のぞきで見ろ」とは、昔から言われてましたが、理由は知りませんでした。

matanozoki

子供の頃、まだゲーム機がなくて、暇な子たちはいろんな遊びをしました。よくやったのが「馬乗り」です。じゃんけんして勝った人が、負けた人の丸めた背中に飛び乗る。それだけのことです。人間跳び箱、でしょうか。

でも馬になると、走って飛び乗られると衝撃が強くて、だから「股のぞき」で、相手がどのくらいのスピードで来るのか、見たりしてました。小さい子はつぶれて、泣く子もいたりしましたし。つぶれたら、また馬です。

そしたら大人たちに「女の子が股のぞきしちゃいけない」って注意されました。じゃあ、女のこは「天の橋立の股のぞきは出来ないの」と、食って掛かりました。昔からひねくれた子供だったのでしょうね。ま、行儀わるいわね。

股のぞきしたら、天地がヒックりかえって距離感が亡くなるのですって。そういえば、馬乗りのとき、人がえらく遠くから走ってくる気がしたような。禁止の理由は「いい縁談が来ない」ということでした。当たり?。

で、いまだに京都には何度も行くのに、天の橋立には行った事がありません。「大江山いくののみちの遠ければまだふみもみず天の橋立」と詠んだ小式部内侍。彼女は、結局、行ったのでしょうかね。まさか股のぞきはしてないよね。